【初心者の囲碁体験シリーズ第3回】囲碁サロンで囲碁未経験者の私が対局に初挑戦してみたら!?

碁盤と呼ばれるボードに交互に石をおいて陣地を取り合い、取った陣地の広さで勝敗を決めるボードゲーム、囲碁。ダイヤモンド囲碁サロン梅木さんのご協力で、囲碁体験してきました。

基本を教えて頂いたら、さっそく初心者用の縦横9本の線が引かれた碁盤で実地体験スタートです!

 

%e5%9b%b2%e7%a2%81%ef%bc%96

初心者用の碁盤。手前は私のノート。必死にメモ取ってます(笑)

 

始めに、ハンディとして、石を置かせて頂けます。
「置き碁」というのだそうです。いくつ置くかは、対戦する人同志の実力差で決めるんですって。

さて、よくわからないまま、陣地をとることを考えながら石を置いていきます。
時々「そこにおいちゃダメですよ」とか、「良い手ですね!」とコメントをいただけ、何故そうなのかを丁寧に教えていただけます。

そうかぁ~、1つしくじると、その先に大きな落とし穴があるんですね!
 

梅木さんはこのとき、私を含めて3人と同時に対局していらっしゃいます。テレビでそういうシーンを見たことがありますが、実際に拝見するのは初めて!もう尊敬のまなざしです♡

 

みんなで一緒に囲碁!というのもサロンならでは

 

隣の女性に、囲碁を始められたきっかけをお伺いしたところ、おじい様のお相手をするのが目的とのことでした。
大河ドラマ『真田丸』でも、真田信繁と嫡男大助が対話するシーンで囲碁が登場していました。囲碁って、家族の対話に良いんですね!

 

次第に石をおける場所がなくなっていき、「もう打てるところはありませんね。」と言われて、1回目の挑戦は終わりとなります。

実際の対局では、お互いに「パス」を繰り返すと、「おしまい」となるのだそうです。

 

初めての対局が終わったところ

初めての対局が終わったところです

 

対局が終わった後は、お互いの陣地をカウントします。
このとき、数えやすいように、自分の陣地の石を移動させます。
途中で取った相手の石は、『お返し』をして、相手の陣地に置きます。その分相手の陣地が減るのですね。

 

そして数えてみると・・・
なんと!勝ってました!勝たせていただいたとわかってても、勝つのは嬉しいものですね!

終わった後は、最初に戻って復習をしていただけます。どうして覚えていらっしゃるのか謎!すごすぎます!でも、どこが良くてどこが悪いのか、全然わからなかったです(笑)

というわけで、もう一度トライ。
「今度はあまりアドバイスしませんよ」と言われ、不安で泣きそう!(大袈裟)

でも少しだけ囲碁の楽しさがわかってきた気がします。これは、はまりそうな予感です!
 

※ダイヤモンド囲碁サロンのホームページはこちらから。

 

MUSBIC公式 Facebook ページ

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。