王族の木、オハイ・アリイ~鮮やかな黄色と赤は王家の象徴~

Forest & Kim Starr
ハワイの街中でよく見かける、鮮やかな黄色や赤の花、オハイ・アリイ。
オハイ・アリイは、西インド諸島原産のマメ科の花です。日本では、オオゴチョウ(黄胡蝶)と呼ばれ、サンダンカ、デイゴと並ぶ、沖縄三大名花のひとつとされています。英語名は、「Pride of Barbados」。その名のとおり、西インド諸島の国、バルバドスの国花でもあります。

 

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オハイ・アリイのハワイでの歴史は意外と浅く、19世紀初頭に、西インド諸島から持ち込まれました。

鮮やかな黄色と赤で、しかも羽が生えたようにも見える花姿に、ハワイの人達は、王族が身につけるレイやケープを連想したようです。いつしか、親愛をこめて「’Ohai Ali’i(royal tree、王族の木)」と呼ぶようになりました。ハワイでは、黄色は権力の象徴、赤は神の色とされ、とても高貴な色とされていたのです。

オハイ・アリイは、高貴な色である上に、レイを作るのも、とても難しいため、かつてオハイ・アリイのレイは、身分の高い人だけが、身につけることができたのだとか。今では、リボンレイとしても人気のモチーフですね。

きれいな花や植物を通して、自然や文化を大切にする心を伝え残していきたいですね。

ムスビックは美しい自然や文化の伝承を応援します!

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