レッドジンジャー、トロピカルな雰囲気がいっぱい!ハワイで人気の赤い花

Photo by Forest & Kim Starr

大振りでまっすぐに伸びた、真っ赤な花姿が印象的なレッドジンジャー。ハワイの庭園や、トロピカルなイメージのフラワーアレンジメントなどで、よく見かけるお花ではないでしょうか?
レッドジンジャーは、ショウガ科の植物で、ハワイ名はアヴァプヒ・ウラ・ウラ、日本名は赤穂月桃(アカボゲットウ)といいます。

レッドジンジャーの原産地は、ニューカレドニア、ソロモン諸島など西太平洋エリアです。ハワイに持ち込まれたのは、1928年と言われています。ハワイには、観葉植物として、園芸目的で持ち込まれました。
ハワイでの歴史は浅いのですが、その優美な花姿でハワイの人たちから愛され、今ではハワイのどこでも見ることができます。

 

Photo by Satoko

 
ホワイトジンジャーとは異なり、レッドジンジャーには、香りはほとんどありません。赤い部分は花に見えますが、実は花ではありません。苞(ほう)と呼ばれる、葉の一種です。この苞の間に白い花が咲きます。残念ながら花は小さくて目立たない上、長持ちしないんです。苞の部分が美しく長持ちするので、一般的にはこちらを「花」ととらえています。品種にもよりますが、苞の長さは30㎝くらい。中には50cmを超えるものもあるんですよ!

 

Photo by Forest & Kim Starr

 
レッドジンジャーによく似た花に、ピンクジンジャーがあります。
レッドジンジャーの改良品種と言われていて、ハワイには、1973年にタヒチから持ち込まれました。深紅から淡いピンクまで、レッドジンジャーには、たくさんの品種があるんですって!

レッドジンジャーやピンクジンジャーは、1本あるだけで華やかでトロピカルな雰囲気を醸し出すので、 観葉植物やフラワー・アレンジメントに、またハワイアンキルトのモチーフとしても人気です。

 

Photo by Forest & Kim Starr

 
こちらは、アヴァプヒ・クアヒヴィ(別名シャンプージンジャー)と言います。
苞が成熟すると赤くなるので、レッドジンジャーと似ていますが、別種類です。ハワイには、古代ポリネシア人によって持ち込まれました。
苞の中には、水分が溜まっています。ハワイの人たちが、苞の水分を絞ってシャンプーにしていたと伝えられていて、英語名シャンプージンジャー(Shampoo ginger)の由来となりました。この水分は、飲用や薬用にもされたそうです。

 
きれいな花を通して、自然を大切にする心を伝え残していきたいですね。
ムスビックは美しい自然や文化の伝承を応援します!

 

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