ロングアイランド・アイスティ 紅茶を全く使わずに紅茶を表現した”魔法”のカクテル

みんなと一緒のときに楽しく過ごしたい!1人の時間も大事にしたい! そんなときにおススメのカクテルをご紹介するこのコーナー、今回は、ロングアイランド・アイスティをご紹介します。
だんだん蒸し暑くなってくるこの時期、寝酒にも良さそう!

 
ロングアイランド・アイスティ

ロングアイランド・アイスティの誕生には、いろいろな説があって、真相は謎なんです。みんなで推理しながら飲むのも楽しそうですね!

その1
1972年に、ニューヨーク州のロングアイランドのオークビーチ・インのバーテンダー、ロバート・ブットが考案したという説。

その2
1985年に、サンフランシスコのバルボア・カフェで生まれたという説。

その3
禁酒法時代の1920年代に、テネシー州のロングアイランドという地域コミュニティで、”オールドマン・ビショップ”と呼ばれる人物が考案し、その後、息子のランソム・ビショップが完成させたという説。ただし、こちらは、レシピが少々異なり、ウイスキーやメープルシロップを用いたようです。

 
レシピ(※作り方の簡単な説明です)

ラム、ウォッカ、テキーラ、ジン、グランマルニエ又はホワイトキュラソー、レモンジュース、シュガーシロップをシェイク。氷を入れたグラスに注ぎます。
コーラを注ぎ、ステアして出来上がり。
レモン・スライスを飾ると、アイスティーの雰囲気が出ますね!

コーラを注いだ後、しっかりステアすると、炭酸が飛ぶため、より紅茶っぽい風味を楽しめます。炭酸のシュワシュワ感を楽しみたい場合は、ステアは軽ーく。

 
ロングアイランド・アイスティは、飲みやすいけれどアルコール度数は強めなので、飲みすぎにはくれぐれもご注意くださいね。
撮影させていただいたお店に、タイタニック号の絵が飾られていました。「油断すると危ない」というメッセージかもしれません!

 
素敵なひと時をお過ごしくださいね!
ムスビックは、ならいごとだけでなく、人と人との結びつきや楽しいひと時も応援します。

 

 

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