厳しく優しく温かい! フラダンス教室カレイヒイマクア カヒコ(古典フラ)のレッスン風景の動画でご案内!! 

カヒコ(古典フラ)をきっちりと習い方必見!

東京・立川のフラダンス教室、カレイヒイマクアは、ハワイのクム・フラ(フラダンスの先生)、ポーマイカイ・クルガーさんから、ハワイの人たちの”心”フラダンスを直接習うことができるお教室です。

先日、ポーマイカイ・クルガーさんのレッスンを、特別に見学させていただきました。そのときの様子を、動画つきでご紹介させていただきます。

フラダンス教室を探していらっしゃる方や、ハワイのクム・フラ(フラダンスの先生)のレッスンにご興味のある方、フラダンスのレッスンって、どんな感じだろう?と気になっている方たちに、ご参考になれば嬉しいです。

カヒコ(古典フラ)のレッスン準備、オリ(チャント)を唱えてスタート

レッスンは、手を取り合ってオリ(チャント)を唱えてスタートします

レッスンが始まる前に、体育館の全ての窓を開けます。新鮮な空気を入れるためです。
ハワイの人たちにとって神聖な儀式であるフラダンスは、習うこともまた、神聖なのです。
ひとつひとつの行動に、とても大切な意味があります。部屋に入った時から、既にレッスンは始まっているんですね!

フラダンス教室カレイヒイマクアは、全てのクラスがお子さん連れで参加できます。小さなお子さんがいらっしゃる方も安心ですね!
この日のレッスンは、前半がケイキ(子ども)のクラスでしたので、とても賑やかでした!

子どもたちはレッスンの合間に勉強したり、みんなで遊んだりしています

ケイキ(子ども)クラスのレッスンは、ポーマイカイ・クルガーさんのイプ(ひょうたんでできたハワイの打楽器)のリズムに合わせて、みんなでステップの練習でスタートです。

基本が大切なのは、大人も子どもも一緒です。こちらの動画では、子どもたちが、一生懸命ステップの練習をしている様子をご覧くださいね。

アウアナ(近代フラ)の練習では、ママたちも一緒に踊りました。
といっても、ママたちは、子どもたちの後ろから、まるで見守るような位置で踊ります。目に入るから、思わず口出ししたくなっちゃうけど、声は届かない、そんな距離です。
口を出さずに見守る。これって、子育ての中で、とても大切な距離感ですね!

曲が始まる前に、「アウアナは、にっこりしようね。」と、ポーマイカイ・クルガーさんから一言。
アウアナは、自然や大切な人への想いなど、優しい気持ちがテーマになっていますから、踊りが始まる前から笑顔でいるって、とっても大切なことなんですね!

ママたちは後ろで見守りながら、一緒に踊ります

少しの休憩をはさんだ後は、ママたち、ワヒネ(20代~40代女性)クラスのレッスンです。
この日は、経験者のクラスです。

レッスンの前には、ミーティングが行われました。前の週に開催された競技会の振り返りと、次に向けたチームの課題について、ポーマイカイ・クルガーさん、そして教室の運営をしていらっしゃるリカさんから、お話がありました。

チームの課題は「ステップ」。グループで踊るときに、みんなのステップを揃えることが課題です。

カレイヒイマクアは、競技会で勝つことだけでなく、本番に至るまでの道のり全てを、みんなで共有することを大切にしています。
ですから、これからの練習では、競技会に出場しない人も含め、全員でステップのレベルアップを目指していくことになりました。

カヒコ(古典フラ)の注意ポイントステップの幅を磨くレッスン

床に紐を貼り付けていきます

ポーマイカイ・クルガーさんの指示で、床に貼り付けた紐には、1ヤードごとに目印がついています。
歩幅やラインを意識しながら、一歩ずつ確実にステップを踏むためだそうです。

そして約30分間、この紐の上で、ノンストップでステップの練習です。
途中でポーマイカイ・クルガーさんから「紐を見ないように。足で触れて感じてね。」と、指示が出ます。

カヒコ(古典フラ)のレッスン!歩幅は注意しますが、目線は下にしません。

歩幅やラインを意識しますが、下は見ません。

体育館はエアコンがきいていて、見ている私は涼しいのですが、みなさんは汗だく!

引き続きカヒコ(古典フラ)の練習です。
こちらの動画、歩幅やラインを意識して、陣形が崩れないように注意しながら練習していらっしゃる様子をご覧ください。

途中、ポーマイカイ・クルガーさんから、歌の内容を説明しながら、ステップやハンドモーションについての指導がはいります。
その中でも、何度も強調していらっしゃったのが、歌の意味をきちんと理解することの大切さです。

フラダンスは、自分を表現する踊りではなく、伝えたい”何か”を表現する踊りだと言われます。
伝えたいことは歌の中に含まれています。だから、きちんと理解して、きちんと表現することが大切なんですね。

カヒコ(古典フラ)のレッスン、最後は、オリ(チャント)とメレ(踊りを伴うチャント)を”通し”で行いました。
その一部をご紹介いたします。先ほどの動画よりも、格段とみなさんのステップが揃ってきています!

みんなの意識を集中して練習すると、短時間のレッスンでも大きな効果を出せるんですね!

今回見学させていただいたカレイヒイマクアのレッスンは、基本ステップをみっちりと練習していて、とてもハード!でも厳しさだけでなく「家族のようなつながり」を大切にしていらっしゃる、ポーマイカイ・クルガーさんの人柄や教室の方針が伝わってくる、とても温かい優しさを感じさせるレッスンでした。

ハードなレッスンの後は、みなさんでお好み焼きを食べに行かれたそうです!

※ポーマイカイ・クルガーさんについては、こちらの記事もご覧ください。

カヒコ(古典フラ)をきっちりと習い方必見! 戦後日本に伝わり、ハワイや南の島を愛する人たちによって、日本に定着していったフラダンス。 かつて、ハワイのカラカウア大王は、フラダンスのことを「ハワイの人々の心の言葉であり、心臓の鼓動そのもの」と表現しました。

情報源: ポーマイカイ・クルガーさん ハワイの人々の”心”フラダンス~カヒコ(古典フラ)~を日本で教え・伝える若きクム | MUSBIC/ムスビック


※フラダンス教室カレイヒイマクアについては、こちらの記事もご覧ください。

カヒコ(古典フラ)をきっちりと習い方必見! 東京都立川市を中心に活動しているフラダンス教室、カレイヒイマクア。 フラダンス教室が数多く存在する東京都内でも、ここは、ハワイのクム(フラダンスの先生)、ポーマイカイ・クルガーさんから、直接指導を受けることができるフラダンス教室です。 ※ポーマイカイ・クルガーさんについては、こちらの記事もご覧くださいね。 カヒコ(古典フラ)をきっちりと習い方必見!

情報源: “みんなのむすびつき”が何より大切! カヒコ(古典フラ)をきちんと学べる東京・立川のフラダンス教室、カレイヒイマクア | MUSBIC/ムスビック


※フラダンス教室、カレイヒイマクアのホームページはこちらです。
お問い合わせや、体験レッスンのお申込みは、リンクを開いて『お問い合わせフォーム』からお願いいたします。

ハンドモーションの意味を説明しているポーマイカイ・クルガーさん


フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック


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