「Aloha Aku Aloha Mai(アロハ・アク・アロハ・マイ)」伝統や大切なことを教え伝えて、つながっていく”パワーの循環”

伝統やしきたり、大切なことを次の世代に受け継いでいく・・・

形式や技術だけでなく、そこに込められた意味や心が伝わったとき、”パワー”が伝わります。人が元気になり、楽しく、幸せになるポジティブなパワーです。

先人から若い世代へ、親から子へ、師から弟子へ。
パワーは伝わり、循環していきます。

 
ハワイの映画「The Haumāna(ハウマーナ)」

「The Haumāna(ハウマーナ)」は、若い男性フラダンサーたちがフラ・フェスティバルを目指して、懸命にカヒコ(古典フラ)の練習に取り組む姿を描いた、全編ハワイで撮影されたインディペンデント映画です。ハワイの人たちにとって、フラダンスがどんな存在か、垣間見ることができます。

※”Haumāna(ハウマーナ)”とは、ハワイ語で”生徒”とか”弟子”という意味です。

今回は、映画「The Haumāna(ハウマーナ)」のエンディングで流れるハワイアン・ソング「Aloha Aku Aloha Mai(アロハ・アク・アロハ・マイ)」をご紹介させていただきます。

歌のタイトルは、ハワイのことわざから来ているのだとか。

 

Aloha mai no, aloha aku; o ka huhu ka mea e ola `ole ai.
愛をもらったら、愛を返しましょう。
怒りは何も生み出しません。(ハワイのことわざ)

 

ハワイの人たちは、”パワーの循環”を信じているそうです。
愛を受け取ったら、愛を返す。そうすることで、パワーは循環していくのです。

そうそう、日本にも似たような教えがありました!

日本のことわざ「情けは人の為ならず」、人に与えた情けは、巡り巡って、いずれ自分に返ってくるから、人には親切にしましょう、と教えです。
巡り巡って・・・ということは、やっぱりパワーは循環しているんですね!

ハワイの伝統芸能であるフラダンスが日本で人気の理由は、ハワイの人たちと私たち日本人の、物事に対する考え方が似ていることかもしれません。

 
ご紹介する動画、森の中でフラダンサーが踊っている姿は、まるで天使が舞い降りたようにも見えます。
心に沁みる優しい歌声は、クム・フラ(フラダンスの先生)でもある、ハワイアン・ミュージック界の重鎮、ロバート・カジメロさんです。

ゆったりとお楽しみくださいね。癒されますよ(#^^#)

 

 

ところで、映画「The Haumāna(ハウマーナ)」を見ていて気付いたのですが、セリフの中に”カヒコ(古典フラ)”という言葉が出てきません。
どう見ても彼らが踊っているのはカヒコなのですが、わざわざ”カヒコ”と言わないんですね。
カヒコがハワイの人たちにとってどれだけ身近な存在か、そんなところからも伝わってくる気がいたします。

 
※映画「The Haumāna(ハウマーナ)」はこちらです。

 

※「Aloha Aku Aloha Mai(アロハ・アク・アロハ・マイ)」は、ロバート・カジメロさんのアルバム「Hula2」に収録されています。

 

※映画「The Haumāna(ハウマーナ)」の制作・監督・脚本を手掛けたケオ・ウールフォードさんは、2016年11月28日に、49歳という若さで脳卒中で亡くなられました。心からご冥福をお祈りいたします。
ケオさんがこの映画を通して伝えたかったこと、私たちもしっかりと受け止めて、伝え広めていく、”パワーの循環”のお手伝いをしていければと思っております。

 

※ フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

※ ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

 

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