タヒチアンダンスで愛の素晴らしさ、愛の喜びを全身で表現!ー「Te Here」タヒチに渡った”愛の賛歌”
Te Here~愛の賛歌~
タヒチアンダンサーの誰もが憧れる歌ではないでしょうか?
他の何にも代えがたい愛の喜びを歌い上げるこの歌は、もともとは、タヒチの本国、フランスを代表する歌手、エディット・ピアフが1950年に発表した、シャンソンの名曲です。
原題「Hymne à l’amour (イムヌ・ア・ラムール)」 フランス語で、まさしく”愛の賛歌”という意味のこの歌、エディット・ピアフ作詞、マルグリット・モノー作曲、1950年に発表された後、今も世界中で愛されています。
日本でも、越路吹雪さん、加藤登紀子さん、淡谷のり子さん、美輪明宏さん、宇多田ヒカルさん、桑田佳祐さん等々、とても多くの人たちによってカバーされています。
今回ご紹介するのは、タヒチアン・バージョンの”愛の賛歌”、「Te Here(テ・ヘレ)」です。タヒチ語で”愛”という意味の言葉です。
2015年に創立50周年を迎えた、全米最大のタヒチアングループ、ノノシナ(Nonosina Anaheim)創立者の孫であり、タヒチアン界のカリスマ的存在とも言われる、ダンサー・ミュージシャン・シンガーソングライターのメヴィナ・リウファウさんが、2012年に発表したアルバム「Nonosina」に収録されています。
スローなバラードで始まり、後半はアップテンポで楽しい雰囲気に変わるところが、とってもタヒチアンらしいですね!
愛は素晴らしいもの、愛があれば幸せ!それを全身で表現するタヒチアンダンス。
表現されるもの、表現するもの、どちらもとっても素晴らしいものなんですね!
古代ポリネシアをルーツに持ち、今も進化を続けているタヒチアンダンス。
見て楽しい、やってみたらもっと楽しい!と、日本でも大人気です!
もっともっと盛んになっていくと良いですね!
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