アレクサンダー チョコレートケーキのようなまろやかで深い味わいのカクテル
みんなと一緒のときに楽しく過ごしたい!1人の時間も大事にしたい!そんな気分のときにおすすめのカクテル、今回はアレクサンダーをご紹介いたします。
アレクサンダー
アレクサンダーは、英国皇太子エドワード(後のエドワード7世)が、愛する妻、アレクサンドラ王女に捧げたカクテルと言われています。アレキサンダーと呼ばれることもあります。
もともとは「アレクサンドラ」という名前だったのが、いつの間にか「アレクサンダー」に変化したのだとか。フランスでは、今でも「アレクサンドラ」と呼ばれるそうですよ!
他にも、マケドニアのアレクサンダー大王にちなんだカクテルという説や、『三銃士』を著した文豪、アレクサンドル・デュマ(大デュマ)だとか、いやいや『椿姫』を著したアレクサンドル・デュマ(小デュマ)の方だ、などなど諸説あり、真相は定かではありません。
名前や由来など、飲むときの話題にしたら楽しそうですね!
レシピ(※作り方の簡単な説明です)
アレクサンダーには、ジンベースとブランデーベース、2通りのレシピがあります。
もともとはジンベースだったのが、後からブランデーベースが誕生したとも言われています。
日本ではブランデーベースが、欧米ではジンベースがポピュラーなようです。
お好みや、その日の気分で選んでくださいね。
シェイカーに、ジンまたはブランデーと、生クリーム、クレーム・ド・カカオを入れてシェイク。
カクテルグラスに注ぎ、仕上げにナツメグをかけて出来上がり!
口当たりが良いため、アルコール度数の強さを感じさせないので、飲みすぎに注意してくださいね。
1575年、オランダでルーカス・ボルスによって誕生した、ボルス社のクレーム・ド・カカオです。
ボルス社のフレーバー・リキュールは、世界中のバーテンダーから高い支持を集めています。ボトルの形は、扱いやすさを徹底的に研究して出来上がったのだそうですよ!
素敵なひと時をお過ごしくださいね!
ムスビックは、ならいごとだけでなく、人と人との結びつきや楽しいひと時も応援します。
MUSBIC公式 Facebook ページ
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。