優しい”気”に満ちた、癒しのパワースポット「ねむの木の庭」で疲れた心もリフレッシュ
東京・品川区。山手線の五反田駅と目黒駅の中間に、「池田山」と呼ばれる高台があります。
その一角に、静かに佇む「ねむの木の庭」
美智子皇后のご生家、正田家の跡地で、2004年に開園した、小さな公園です。
「唐突に何の話!?」って思われるかもしれませんね(笑)
「Moani Ke’Ala(モアニケアラ)」というハワイアン・ソングの記事を書くために、いろいろと調べておりました時のことです。
かつてジェームズ・”キモ”・ヘンダーソンと奥様のレイ・ヘンダーソンが住み、多くの友人たちをもてなしたと言われる邸宅「モアニケアラ」。
庭にはたくさんの花が咲き、小鳥が歌う・・・住む人の優しさがにじみ出たような、素敵な館だったと言われています。
「住む人の優しさがにじみ出たような素敵な館って、一体どんな所なんだろう? 見に行きたい!」
という衝動にかられましたが、残念ながら、その邸宅があったのは、海の彼方、ハワイ島のヒロ。ここ東京からは遠すぎて、今すぐには行けません(涙)
そんな時、ふいに「ねむの木の庭」を思い出したのです。
「ねむの木の庭に行けば何かがある!」
そう思ったら、居ても立っても居られなくなって、さっそく「ねむの木の庭」を訪れました。
1周するのに1分とかからない、小さな公園ですが、お花がたくさん咲いていて、とても丁寧に手入れされていることがわかります。
庭の中央には、ネムノキが植えられています。
その奥には、旧正田邸にあった、暖炉の煙突をモチーフにしたと言われる、ガス灯があったりします。
この庭にいる間、ずっと心の中で「Moani Ke’Ala(モアニケアラ)」がリフレインしていました。
そして気がつくと、不思議なほど、とても穏やかな、優しい気持ちになっていたんです!
調べたところ、「ねむの木の庭」のある池田山一帯は、富士山の龍脈が入っている、東京都内でも有数のパワースポットなのだとか。
癒しの力があると言われるハワイアン・ミュージックの中でも、人の優しさへの感謝や親愛の情のこもった歌「モアニケアラ」に、ぴったりのスポットだと感じたわけですね!
都心部にある隠れ家的なパワースポット「ねむの木の庭」。
ちょっと疲れてるな・・・と感じた時、疲れた”気”を整えに、訪れてみてはいかがですか?
※「ねむの木の庭」は、閑静な住宅地にある小さな公園です。訪れるときは、是非おひとりで行かれることをお勧めします。静かに過ごすひとときが、癒しをもたらしてくれるものと思います。
春と秋には、「ねむの木の庭」に植えられている、美智子皇后に献呈されたバラ、”プリンセス・ミチコ”が咲きます。
何度も訪れたくなる小さな癒しの空間、それが「ねむの木の庭」なのです。
✩ハワイアン・ソングの「Moani Ke’Ala(モアニケアラ)」をご紹介しております、こちらの記事もご覧くださいね。
そっと心に入り込んできて、じわじわとしみ込んでくるもの。それは、人から受けた”優しさ”という贈りものではないでしょうか? 「いつか踊りたい!」とフラダンサーが憧れる、不朽の名曲「Kimo Henderson’s Hula(キモ・フラ)」と、ペアになった曲が、今回ご紹介いたします「Moani Ke’Ala(モアニケアラ)」です。
情報源: “優しさ”は最強の癒しパワー!「Moani Ke’Ala(モアニケアラ)」心穏やかにしてくれるハワイアン・ソング
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