「勝利は与えられるものじゃない。狙うものだ!」―では狙った勝利を確実にモノにするためには…?
少し前に、ある水泳競技会の大会プログラムに、「勝利は与えられるものじゃない。狙うものだ!」と書いてあるのを目にする機会がありました。
株式会社ヤマナミという水泳用品を扱う会社が開発した、「セルフケアコンディショニングアクセスノート swi-te(スイート)」を紹介するページでした。
確かに…!
この言葉がするっと入ってきたのは、ドリームマップという目標達成ツールを多くの方にご案内してきたからかもしれません。
では、狙った勝利を確実にモノにするためにはどうしたら…?
“近年日本スポーツ界は、セルフコンディショニングを重要視する動きが多い中、選手自身が自分を知り、考え、行動することが欠かせないと言われています。そこでヤマナミは国内トップチームの選手、コーチからの情報をもとに、スイマー専用のセルフコンディションニングノートを開発しました” (株式会社ヤマナミ swi-te紹介ページより)
目標達成のためのツールとしてよく知られているものとしては…
少し前だと、サッカーメキシコ1部リーグパチューカ本田圭佑選手がプロデュースした「夢ノート」(現在は販売終了)。
最近だと、プロ野球日本ハムファイタースの大谷投手が高校1年の時に作った「目標達成シート」。
いずれの場合も、自分を知り、叶えたいことを具体化し、「今の自分」と、「叶えたいこと」の間にどれだけのギャップがあるのかを考え、そのギャップを埋めるための行動計画を立てる、という骨子は変わらないように思います。そこまでのアプローチにはいろいろな手法がありますが。
「こういうタイムを出そう、と思いながら練習すると、1年以内に必ず達成する」
平泳ぎで世界記録を持っている渡辺一平選手が、6月の世界水泳前のインタビューで、こんな風に言っていました。
「こういうタイム」を出すためにはどうしたらいいか、今の自分からそこに到達するためにはどういう練習をしていけばよいのか。そういうことを考えながら練習して、1年以内に確実に達成する。
これは選手自身が自分を知り、考え、行動することの見事な例と言えるでしょう。おそらく渡辺選手も、何かに書いていたのではないかと思われます。
それを書き出す手段が、大谷投手の「目標達成シート」なのか、「セルフケアコンディショニングノートswi-te(スイート)」なのか、それともドリームマップなのか。方法はいろいろ。それぞれに、それぞれにしかない特徴があるので、その時の自分に合ったものを取り入れてくださいね。
ドリームマップの特徴は「1-2-3の法則」と「4つの視点」です。
*詳しくはリンク先の記事をご覧ください。
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基本的には、3年後の自分がどうなっていたら幸せか、を描きますが、もっと近い将来、それこそ「〇〇の大会で優勝する!」といった具体的な行動計画にも役立ちますよ!
次回は9月26日(火)10時から、東京都中央区銀座1丁目で開催です。
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