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これからグイグイ来るかも!古い街並みを生かしたアートの街、デンバーへ!!その1.進化を続けるRiver North Art District【RiNo(ライノ)】

かつて偉大なアーティストたちによって盛り上がり、今、若手のアーティストたちを支える街として、再び盛り上がりを見せているデンバー。
最近では、アメリカでも旅行者が増えてきていて、要注目です!

「名前は聞いた事あるけど、、、行ったことはない」という方も多そうなデンバー、2回に分けてご紹介させていただきます^^

第1回目は、デンバーの中でも、特にアートに力を入れているエリア、River North Art District、通称RiNo(ライノ)をご紹介いたします。

 

昔ながらの建物に、ふと現れる壁絵も素敵です!

 

豊かな自然に恵まれたアメリカ中西部の街デンバーは、文化・芸術の活動も盛んでした。しかし、アジアなどに生産拠点が移り、多くの工場が閉鎖されていき、街はいったん寂れてしまいました。
安くなった住宅や閉鎖された工場に注目し、住み着いたのが、若いアーティスト達!

もともと偉大なアーティストたちに支えられて盛り上がったデンバーの街。今は恩返しとして、若手のアーティストたちを後押し、再び盛り上がってきているのです。

デンバーの北部に位置する、River North Art District【RiNo(ライノ)】は、2018年7月時点で、盛んに街の整備が進められていて、これから一押しになるのは間違いなしのエリアです!
RiNo(ライノ)の最寄り駅は、デンバーの中心駅であるUnion Stationから、Aラインで一駅の、Blake Stationです。

 

ARTの看板、モチーフがサイなんです!

 

Blake Station駅に降り立ったら、RiNo(ライノ)のシンボル、サイをモチーフにしたARTの看板がお出迎え!
何故サイなのって?
サイの英語名、Rhinocerosからきている、日本語でいう”シャレ“なのでしょうか?

街をあげて、アートを後押ししているのを感じますね!

 

RiNo(ライノ)の中でも、特にオススメなのが、THE SOURCEと呼ばれる建物です。
昔の倉庫をリノベーションしていて、お洒落なカフェやお店がいくつか入っています。
ホテルもあるようなのですが、残念ながら、私が行った時はクローズしていました。

 

正面から見たTHE SOURCE

 

THE SOURCEの中はこんな感じです。お仕事をしている人もいらっしゃいました。

 

THE SOURCEの内部

 

私は、こちらでコーヒーを頂きました。
このコーヒー、お店の方がこだわってブレンドした、フルーティなお味です^^

 

THE SOURCEで頂いたコーヒー

 

私が訪れた時は、RiNo(ライノ)周辺は、工事が急ピッチで進められていましたが、これからどんどん環境が良くなりそうです。
レンタサイクル屋さんもありましたので、私たち海外旅行者にとっても、便利になりそう!(^^)!

 

サイクルロードの表示もサイでした。可愛いですね!

 

RiNo(ライノ)は、これから街が生まれ変わって行く、ポジティブなエネルギーを沢山感じられる地域です。
アメリカに行く機会がありましたら、是非、デンバーへ、そしてRiNo(ライノ)へ足を伸ばして、エネルギーを吸収して下さいね!

 

RiNo(ライノ)の紹介サイトはこちらから(※英語のサイトです)

 

 

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