幸せを運ぶハワイの大切な植物【ティ(Ti)】のお話!
ティのお話と言っても、お茶のお話ではありません(笑)植物のティ。ハワイ語では「キー」と発音するそうです。ハワイでは、悪霊を防ぎ、幸せを呼ぶ「魔除け」として植えられていたそうです。
ティは、日本ではセンネンボクと呼ばれ、観賞用としてよく栽培されています。ハワイには、ポリネシア人の【大いなる旅】によってもたらされました。
フラダンスやタヒチアンダンスは、ポリネシア人が自然や神々に捧げた儀式や祭礼が、それぞれの土地で独自に発展し、進化していったものと言われています。彼らはいつ頃ハワイやタヒチに住むようになったのでしょう?太平洋上の島々に、どこから、どうやって、移り住んでいったのでしょう?
情報源: 古代ポリネシア人の「大いなる旅」の謎・ホクレア号の伝説の航海:ハワイの人達の祖先のことを知りたい | MUSBIC/ムスビック
ティの葉をティリーフと呼びます。ティリーフは、フラダンスでは、装飾品として、スカートやレイ(首飾り)に、よく使われていますが、フラ以外でも様々な用途で使われてきました。
雨がっぱのような使い方をしたり、有名なハワイ料理である「ラウラウ」は、豚肉や魚をティの葉で包んで蒸し焼きにした料理ですし、根から出る樹液を発酵させてお酒にしたり、藁ぶき屋根のように屋根に使ったり・・・
ハワイでは衣食住全てに関わってきた、人が集まるところには必ずある!
ティはそんな植物なんですね!
フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。
ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。
情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック
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