JR川崎駅のキャンドルスケープに行ってみた!~いつまでも立ち止まって見ていたい風景がそこにあった!
大きな駅って、便利だけど無機質な、どこか冷たい印象ってありませんか?
用事が済んだら、さっさと立ち去ってしまいたい場所、というイメージでしょうか?
でも、ふと立ち止まったとき、あちこちで音楽が鳴り響いていて、楽しげなことが行われていたり、美味しそうな香りが漂ってきたら?
移動のための通過点でしかなかった駅前が、ほっこりできる、魅力的な場所になったら、とっても素敵ですよね!
12月22日(土)、JR川崎駅東口駅前ロータリーで、一部の電灯が消えて、キャンドルが灯りました!
「カワサキよりみちサーカス」というイベントの一環で行われたキャンドルスケープ、その様子をご紹介させていただきますね。
「カワサキよりみちサーカス」とは
神奈川県川崎市まちづくり局では、公共の空間である、川崎駅前やその周辺エリアを有効に活用して、地域の魅力をアップさせる「リノベーションまちづくり」の取組を進めています。その実証実験のために開催されたイベントが、「カワサキよりみちサーカス」です。
「サーカス」とは、多様な人々が暮らす川崎を象徴する言葉。
「カワサキよりみちサーカス」は、川崎駅前広場に「サーカス」を表現することで、街の魅力を発信してみよう!という取組だったのです!
音楽のライブや、さまざまなハンドメイドグッズの販売やワークショップ、暖かいフードを提供するキッチンカーなどが登場!
日が暮れたとき、約2000本のキャンドルが灯りました。
この日は朝から雨が降り、開催が危ぶまれましたが、夕方までに雨は上がり、無事に開催となりました。まるで、主催者のみなさんの熱意が、空に伝わったみたい!
実際にお邪魔して、ゆらゆらと光を発するキャンドルを眺めていたら、この空間、好きだな~、いつまでも立ち止まっていたいな~って、ほっこりと幸せを感じることができました。
会場の様子を動画にまとめてみました。是非ご覧くださいね!
地元での交流を、大切に育てていくためのすてきな取組、ずっと続いて、しっかり根付いて、もっともっと広がっていくといいですね!
私たちも応援します!
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