「カイマナ・ヒラ(Kaimana Hila)」ダイヤモンドヘッドの風景を楽しむ、往年のハワイアン・ソングの名曲

朝焼けのダイヤモンドヘッド(Photo by Kichiya)

日本のフラダンサーに愛されているハワイアン・ソングを探求するシリーズ第3弾は、「カイマナ・ヒラ(Kaimana Hila)」をご紹介させていただきます。

ハワイ語でカイマナ(Kaimana)とはダイヤモンド、ヒラ(Hila)とは丘を意味します。
カイマナ・ヒラとは、ダイヤモンドの丘、つまりダイヤモンドヘッドのことなんです。
長い髪を海に垂らして横たわる乙女にも例えられるその山姿は、まさにハワイを代表する風景ですね!

 

ワイキキビーチから見たダイヤモンドヘッド(Photo by Tonsuke)

 

ダイヤモンドヘッドは、オアフ島の南、ワイキキに隣接する標高232メートルの火山です。今のような形になったのは、今からおよそ数十万年前の噴火によると考えられています。最後の噴火は3万年ほど前で、今後また噴火する可能性もあるんですって!

ダイヤモンドヘッドのもともとの名前は「レアヒ(Le’ahi)」と言います。ハワイ語で「マグロの額」という意味。古代ハワイの人たちは、ダイヤモンドヘッドの山姿がマグロに見えたのでしょうか?

ダイヤモンドヘッドという名前は、19世紀、この山に登ったイギリスの水夫たちが、火口付近で光り輝く石を発見、ダイヤモンドと思ったために名づけられたそうです。その石の正体は、残念ながらダイヤモンドではなく、方解石の結晶でした。

 

1800年頃のワイキキとダイヤモンドヘッド(via Wikimedia Commons)

 

「カイマナ・ヒラ」のオリジナルは、ハワイアン作曲家の父と言われるチャールズ・E・キングによって、1916年に作られました。

※チャールズ・E・キングは「ハワイアン・ウェディング・ソング(Ke Kali Nei Au)」の作者でもあります。「ハワイアン・ウェディング・ソング」やチャールズ・E・キングについては、こちらの記事もご覧くださいね。

1946年、アンディ・カミングスが、オリジナルの歌詞とメロディーを少しリメイクして発表し、大ヒットとなりました。
ダイヤモンドヘッドの美しい景色を楽しみ、ワイキキビーチでサーフィンを眺めたり、ダイヤモンドヘッド山麓のカピオラニ公園で馬場を見物したというストーリーです。

日本のハワイアン・ミュージック歌手の草分け的存在、日野てる子さんの歌う「カイマナ・ヒラ」をご紹介させていただきますね。懐かしい昭和な香りが漂います!長い髪に1輪のハイビスカスをつけた姿は、日野てる子さんのトレードマークでした。

※2曲目に入っている「夏の日の想い出」は、日野てる子さんの代表曲とも言われる歌で、1965年の紅白歌合戦に初出場した時の歌でもあります。

 

 

今や日本にしっかりと定着したフラダンス。ハワイアン・ミュージックやフラダンスが日本に紹介され、根付いていった時期に人気となった、ハワイアン・ソングが、たくさんあるんですね!
またご紹介させていただきますね!(^^)!

 

※ フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

※ ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

 

下記のリンクは、ハワイアンのスタンダード曲を集めたオムニバス盤です。「カイマナ・ヒラ」も収録されています。癒しの1枚。おススメです!

 

 

ウクレレ・バージョンの「カイマナ・ヒラ」をご紹介しております、こちらの記事も、是非ご覧くださいね。

青い空、青い海、そして海辺にそびえるカイマナ・ヒラ… 昔も今も、誰もが憧れる、まさにハワイを代表する風景ですね! 時代や国境を超えて、親しまれてきた”名曲”には、理由があります。 それは、思わず口ずさみたくなる、シンプルで明るいメロディや、楽しい歌詞。 ハワイアン・ソング「カイマナ・ヒラ(Kaimana Hila)」も、そのひとつです。

情報源: ダイヤモンドヘッドを眺めながらウォーキングはいかが?~ハワイアン・ソングの定番「カイマナ・ヒラ(Kaimana Hila)」

 

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