「真珠貝の歌」 日本で人気!ハワイの古い民謡をルーツに持つハワイアン・ミュージックの定番

みんなが大好きなハワイアン・ソング、そして日本のフラダンサーに人気のハワイアン・ソングを探求するシリーズ第2弾!
今回は、耳に心地よいメロディーが印象的な、「真珠貝の歌」をご紹介させていただきます。

※第一弾では「月の夜は」についてご紹介しています。こちらもご覧くださいね。

 
オリジナルのPupu A’o Ewa(ププ・アオ・エヴァ)

「真珠貝の歌」のベースは古いハワイ民謡「Pupu A ‘o Ewa」という曲で、18世紀後半に作られたのではないかと言われています。
タイトルを直訳すると「エヴァの貝」という意味になります。
エヴァは、オアフ島の南側に位置するパールハーバーの入り口付近の地域の地名です。米軍基地のあるパールハーバーは、かつてハワイ語で「ワイモミ(Wai Momi・真珠の水域)」とか「プウロア(Pu’uloa・長い丘)」と呼ばれていました。パールハーバーという英語の地名は、ワイモミを英訳したんですね。

 

1880年頃の真珠湾(出展:Wikimedia Commons)

 
歌詞には、エヴァで真珠貝が見つかって大騒ぎになったことや、プウロアがカアアフパーハウというサメの女神に守られた土地だったこと、この地域の自然の美しさなどが表現されています。

 
英語版のPearly Shells

1962年に、ウェブリー・エドワーズとレオン・ポーバーによって、英語版{Pearly Shells(真珠貝の歌)」が制作されました。歌詞を英訳したのではなく、全く新たな歌詞がつけられました。
英語版{Pearly Shells(真珠貝の歌)」の歌詞は、「小さくてかわいい真珠貝よりもあなたを愛しています」というラブソングです。
パット・ブーン、コニー・フランシス、アンディ・ウィリアムズ、日本では日野てる子さんなど、多くのミュージシャンにカバーされています。

アメリカ本土のビリー・ボーン・オーケストラの演奏は、日本で大人気となりました。FMラジオや喫茶店で流れていたので、「聞いたことがある!」という方も多いと思います。癒されますね(#^^#)
 

 
こちらは、ハワイの子供たちが海岸で踊る「真珠貝の歌」の動画です。めっちゃ可愛いですよ!

 
今や日本にしっかりと定着したフラダンス。ハワイアン・ミュージックやフラダンスが日本に紹介され、根付いていった時期に人気となった、ハワイアン・ソングが、たくさんあるんですね!
またご紹介させていただきますね!(^^)!

 

※ フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

※ ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

 
※「ププ・アオ・エワ」は、最近ではケアリイ・レイシェルがカバーしています。
アルバム「ケアラオカマイレ」に収録されています。「涙そうそう」のカバーも入っているこちらのアルバム、おススメです!(^^)!

 

 

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