「O Holy Night」ハワイから、ウクレレの優しい音色でクリスマス・キャロルの定番を!

メリー・クリスマス!

みなさま、どんなクリスマスをお過ごしですか?

みんなで楽しいパーティーをしたり、家族や恋人、お友達と一緒に、またはひとりで静かに過ごしたり・・・

人それぞれの過ごし方があるクリスマス。

キリスト教文化圏では、クリスマスには、ミサ(礼拝)が行われ、クリスマス・キャロルと呼ばれる讃美歌が歌われます。
代表的なクリスマス・キャロルと言えば、「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」等々。どなたでも、一度は聞いたことがある!という曲が多いと思います。
静かで荘厳、落ち着いた気持ちになれる曲が多いのではないでしょうか?

そんなクリスマス・キャロルの中から、今回はハワイ・バージョン!ウクレレで奏でるクリスマス・キャロルをご紹介いたします。
ハワイ島ヒロ出身の新進気鋭のウクレレ・プレイヤー、クリス・フチガミの弾く「O Holy Night」です。

冬でも暖かいハワイから、心まで温かくしてくれる、ウクレレの優しい音色。
ゆったりとお楽しみくださいね。

 

 

「O Holy Night」のオリジナルは、フランスの詩人、プラシド・カポ―(1808-1877)の「Minuit Chrétien」という詩に、同じくフランスの作曲家、アドルフ・アダン(1803-1856)が曲を付けた作品です。

アドルフ・アダンは、クラシック・バレエ「ジゼル」で世界的に有名です。「ジゼル」は、ロマンティック・バレエの代表作とも言われ、今でも頻繁に上演されています。
英語版「O Holy Night」は、アメリカの音楽評論家、ジョン・サリバン・ドワイト(1813-1893)によって英訳されました。

 

みんなと一緒に、わいわい過ごすクリスマスも楽しいけれど、大切な人と一緒に、またはひとり静かに、クリスマス・キャロルを聴きながら、ゆったりと過ごすクリスマスも素敵ですね!

みなさま、すてきなクリスマスをお過ごしくださいね!

 

 

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