
カレイヒイマクアのコンペティション挑戦記2022~日本のフラ競技会の聖地、全日本フラ選手権へ!そして未来へ!~
帰ってきたポーマイカイ・クルガーさん!そして3年振りの挑戦!
ハワイのクムフラ(フラダンスの先生)、ポーマイカイ・クルガーさんの日本校、東京・立川のフラダンス教室カレイヒイマクアのみなさんが、今年の全日本フラ選手権に挑戦しました!
2022年11月20日(日)、日本のフラダンス競技会の聖地・駒沢オリンピック公園体育館で、第8回全日本フラ選手権が行われました。3年振りの開催、そして3年振りの挑戦です。
この3年の間に、カレイヒイマクアを率いていらしたリカさんが虹の彼方に旅立たれ、葉月さんにバトンが受け継がれました。
ポーマイカイ・クルガーさんの来日も3年振りです。
約1か月に渡る日本滞在中は、競技会の準備、通常レッスン、新曲のワークショップなど、3年間のブランクを一気に埋める、充実した日々になりました。

直前のミーティング風景。緊張感の中にも家族のような温かさが伝わってきます。
今回の大会では、カレイヒイマクアのみなさんは、クプナ(45歳以上)のソロと団体、カヒコ(古典フラ)団体、アウアナ(近代フラ)団体の4部門に出場しました。

ソロの練習中です!

クプナ団体、本番と同じ衣装で

前日のリハーサルの様子、こちらはカヒコ団体

アウアナ団体はポーマイカイ・クルガーさんの想いのこもったホロクで挑戦!
大会の準備は、レッスンだけではありません。衣装やレイ、ヘア、メイク、みんな自分たちで準備します。
前日はみんなで三つ編み!それを当日みんなでほどきます。メイクは、ひとりひとりの仕上がりを確認しながら、みんなでお揃いに。
レイも全て手作りです。ひとつひとつにみんなの想いがこもっています。
準備する時間も含めて、全てが宝物なんですね!

ポーマイカイ・クルガーさんも入って、みんなで手際よく三つ編みを結っていきます
合言葉はいつも”勝っても負けてもギョーザ!”
今年の結果は、クプナ・ソロ2位、団体カヒコ5位となりました。
もちろん結果もダイジです。でも、もっと大事なことがあると、あらためて気づかせてくれた大会でした。
それは、みんなが気持ちをひとつにして、作品を作り上げることの尊さ。先生と生徒、歌い手と踊り手、陰でサポートする人たち、会場やご家庭で応援してくださるご家族やお友達、みんながいるからこそ、完成するものなのですね!

カヒコチームの記念撮影!カウアイ島の美しい風景を表現した印象的な衣装でした

ワヒネとクプナが勢ぞろい!カウアイ・パープルのドレスがとっても素敵!
ポーマイカイ・クルガーさんは、滞在中のレッスンでは、たくさん新曲を教えていらっしゃいました。それは全て、次につなげるための準備です。
カレイヒイマクアの合言葉は、いつも同じです。
”勝っても負けてもギョーザ!そして人生は続く”
この精神を後輩達に受け継ぎつつ、これからもカレイヒイマクアは未来に向かって、どんどん前へ進んでいきます。
私たちもずっと応援していきますね!

心はいつもリカさんと一緒
☆フラダンス教室カレイヒイマクアのホームページはこちらです。
カレイヒイマクアでフラダンスを習いたい!という方は、ホームページの「お問合せフォーム」をご覧くださいね。
☆こちらの記事は、6月のコンペティション挑戦、そして本番の前に行なう”カプ”をご紹介しております。
コロナ禍のため、ポーマイカイ・クルガーさんが来日できない日々が続いていますが、カレイヒイマクアのみなさんは、普段通りにレッスンを続けていらっしゃいます。2022年6月、カレイヒイマクアのみなさんは、3年ぶりに開催されたコンペティション(競技会)「クー・マイ・カ・フラ・ジャパン」に出場しました!情報源: カレイヒイマクアのコンペティション挑戦2022~目標に向かって共に”カプ”を体験! ⋆ MUSBIC/ムスビック
フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。
ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。
情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック
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