ハワイから歌の贈り物「The Prayer(祈り)」~音楽の力で愛と希望と元気をもらおう!
人は誰しも、不安な時には愛や希望を、疲れたときには元気やパワーを望むもの。
まだまだ予断を許さない新型コロナウィルス感染症、この厳しい時代に、世界中の多くのアーティストたちが、素晴らしいパフォーマンスをオンラインで無料で発信し、私たちを元気づけてくれました。
「音楽で励まされた!」
「元気もらった!」
という方も多いのではないでしょうか?
今回はハワイから届きました、素敵な歌のプレゼントをご紹介させていただきます。
ハワイの音楽界を代表するメンバーがオンラインで歌う、ハワイ版の「The Prayer(祈り)」です!
オリジナルでイタリア語で歌われるパートが、ハワイ語になっています。
美しいメロディーとハーモニー、ハワイ語の優しい響きに、ぜひ元気をもらってくださいね!
どんな宗教を信じていようと、宗教など信じていなかろうと、ひとつ確かなこと、それは祈りの持つ力です。祈りは、私たちに希望や愛、そして心の平安をもたらしてくれます。
オリジナルの「The Prayer(祈り)」は、1998年にアメリカで公開されたアニメーション映画『魔法の剣キャメロット』の主題歌で、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞の主題歌賞に輝いた名曲です。作者は、デビッド・フォスター、キャロル・ベイヤー・セイガー、アルベルト・テスタ、トニー・レニスの4人。セリーヌ・ディオンとアンドレア・ボチェッリのデュエットで、世界的なヒット曲となりました。
ハワイ版の「The Prayer(祈り)」は、1986年に結成されたベテランのハワイアン・ミュージック・グループ、ホ・オケナが、2005年に発表したアルバム「TreasureⅡ:Lei Pulamahia」に収録されています。
「The Prayer(祈り)」は、2020年4月に、レディ・ガガの呼びかけで行われた、オンラインのチャリティ・コンサート「One World Together at Home」で、フィナーレを飾った曲でもあります。
世界の経済にも、私たちの心や体にも、大きな影響を及ぼしている新型コロナウィルス。長くなりそうなWithコロナの時代ですが、みんなの力を合わせて、乗り越えていきたいものです。
情報源: 「”The Prayer(祈り)” from One World: Together At Home」~いつの時代も世界を救う”音楽の力”を信じよう!
音楽の持つパワーはとても力強く、いつでも私たちが必要としたときに、心に寄り添ってくれます。どんなときも、心に音楽を持っていたいものですね。
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