お月見 十五夜 中秋の名月 仲秋の名月

お月見の謎をひも解く!その2~「十五夜」「中秋の名月」「仲秋の名月」とは何の名前?

旧暦の8月15日に、美しい秋の満月を鑑賞しながら、作物の収穫に感謝をし、豊作を祈る行事を「お月見」といい、お月見を行う夜を、「十五夜」とか「中秋の名月」といいます。

ここでまたしても素朴な疑問!
「十五夜」と「中秋の名月」は同じなの?違うの?「仲秋の名月」っていう呼び名もあるけど、どういう意味なのかしら?
今回は、「十五夜」「中秋の名月」さらに「仲秋の名月」について、ご紹介させていただきますね。

 
十五夜とは

旧暦では、多少のズレはあるものの、1日が新月、15日がほぼ満月です。
満月にあたる、15日の夜に見える月のことを「十五夜」といいます。「十五夜」は、旧暦の1月から12月まで、全ての月にあるのです。
「十五夜」の中でも、特別な存在なのが、8月の「十五夜」、旧暦の8月15日の月です。

 
中秋の名月とは

旧暦では、秋は7月から9月とされていました。真ん中の8月のさらに真ん中、8月15日が中秋です。秋のど真ん中という意味です。
「中秋の名月」とは、秋のど真ん中、8月の「十五夜」のことなのです。

この時期、大気中の湿度や月の輝く位置によって、北半球では1年で最も月が美しく見えるのだとか。
8月の「十五夜」が「中秋の名月」と呼ばれるようになったのは、秋のど真ん中で、しかも月が美しいからだったのですね!

 
旧暦8月15日は、今のカレンダーでは、だいたい9月7日から10月8日の間になります。
月は15日ピッタリで新月から満月になるわけではないため、年によっては、「十五夜」「中秋の名月」と満月が、1日から2日ずれることもあります。
2020年は、10月1日が「十五夜」「中秋の名月」で、2日が満月なんですよ!

 
仲秋の名月とは

旧暦の秋は、3つに分けて7月が初秋、8月が仲秋、9月が晩秋と呼ばれていました。
「仲秋の名月」と表現した場合は、8月に見える月全体を意味することになります。厳密にいえば、「中秋の名月」と「仲秋の名月」は別のもの、とも言えますが、あまりこだわる必要はないと思います。

 
庶民の文化が花開いた江戸時代、お月見は収穫祭のような位置づけになりました。
地域によって違いはありますが、人々は稲穂を表現するススキ、月を表現するお団子、そしてその年に収穫した農作物などをお供えして、感謝や豊作の願いを捧げたのです。

 

お月見 十五夜 中秋の名月 仲秋の名月

今年もきれいな月が見れますように。

 

2020年の「十五夜」「中秋の名月」は10月1日です。
この夜、1年で最も美しいといわれる月を、楽しみませんか?

 
☆こちらの記事では、月と秋の関係についてご紹介しております。


月といえば秋。秋といえばお月見。秋はお月見のシーズン!・・・といいますが、それがどうしてか、ご存じですか?気になり始めたら、夜も眠れなくなりそうな、今さら聞けない素朴な疑問に迫ってみました。

情報源: お月見の謎をひも解く!~なぜ月といえば秋なの?秋にお月見をするのはなぜ?

 

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