目標を決めて周りに伝えると、それがかなってしまうのはなぜか?ドリームマップの不思議!
2014年夏から、着付け教室に通い始めました。丸3年になります。
着付けを教える人になろうとか、お免状が欲しいとか、そんな風に思っていたわけではありません。ただ着物に憧れていたのです。
自分で着物を着ることができるようになりたい。着物でお出かけしたい。そう思っていました。
けれど「着付け教室に通うと高いモノを買わされる」と思い込んでいた私は、なかなか重い腰をあげることができずにいました。
そんな思いを持ち続けていた2014年の夏のある日、お免状を出すわけではない、高いものを買わせることもない、着物をもっと広めたい、自分で着ることが出来る女性を増やしたい、1回2時間ワンコイン500円!というとんでもない(笑)着付け教室と出会ってしまいました。
これだっ!と飛びついたのは言うまでもありません。すぐに無料体験レッスンを受け、早々に受講申し込みをして…。
こうして私の着物ライフは始まりました。
着付けを習い始めたことを周囲に伝えるようになると、学生時代の同級生や先輩から、「もう着ないから…」とたくさんの着物が届きました。
娘が突然着付けを習い始めたことを喜んだ母が、周囲の人に「娘が着付け習い始めたのよ~」と言いまくると、「もう着ない着物がたくさんあるから、よかったら持っていかない?」と声をかけてくださる方が何名も現れました。
着物を着たい。自分で着られるようになって、着物でお出かけしたい。そんな小さな思いを周囲に伝えたら、それを叶えてくれる人が現れた!というわけです。
2014年の暮れに作ったドリームマップという目標達成ツールに「着物を楽しむ人になる」と描きました。夏の着物を着て、美しく微笑む原田美枝子さんの写真を貼りました。
いま、原田美枝子さんのように美しい…かどうかはさておき(笑)、夏の暑い日でも着物でお出かけを楽しむ自分がいます。
「こうなりたいな」と思う。
それを明確にイメージする。私の場合、「原田美枝子さんのように」というのが具体的なイメージでした。
そこに近づくために行動する。初級から上級まで、全部で28回のレッスンがあったのですが、1度も休まず通い切りました。今もその上のクラスに通い続けています。着物を着る機会、美しく着こなすためのコツを得るために。着物には終わりがないんです…(笑)。
実現に向けて自分が行動するのはもちろんですが、「周囲に伝える」というのもとても大事なことです。自分がどれだけそのことを好きで、それを成したいと思っているのか。真剣であればあるほど、そこには必ず応援者が現れるから。
ドリームマップという目標達成ツールは、今の自分を知って、未来のなりたい自分をイメージして、「今ココ」から「未来」に到達するための行動計画まで作れてしまう優れたツール。
7月29日(土)に、銀座でワンディドリームマップのワークショップを行います。
夏の暑い日に、あなたにとっての「何か」を見つけることができるかもしれません♪
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