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ずっと記憶にとどめたい!メリーモナーク・フェスティバル2021を振り返る③~ワヒネ(女性)団体編

新型コロナ感染症拡大防止のため、史上初めて無観客で行われた世界最高峰のフラダンス競技会、第58回メリーモナーク・フェスティバル2021。
上位入賞なさったみなさまのハイライト動画を、ワンポイント情報つきでご紹介いたしますシリーズ、今回はワヒネ(女性)の団体部門をご紹介いたします。
1チームが圧倒的な強さを見せたカネ(男性)団体部門に対して、ワヒネ(女性)団体部門は大混戦でした!

 
カヒコ(古典フラ)の1位は、ハラウ・ヒイアカイナマカレフアの皆さまです。
メレ(歌)は、『Pau Ke Aho I Nā Kahawai Lau O Hilo(パウ・ケ・アホ・イ・ナ・カハワイ・ラウ・オ・ヒロ)』
座って踊るスタイル【フラ・ノホ】での、力強いパフォーマンスでした。座ったまま、上半身を真後ろに倒して再び起き上がる、大技にもご注目です!

 

 

アウアナ1位は、ハラウ・ケクアオカラアウアライリアヒの皆さまです。
メレは『Nani Wale Paunau(ナニ・ワレ・パウナウ)』
マウイ島・ラハイナに住むアンクルに捧げるオリジナルソングです。スカートの色は、ラハイナの赤土をイメージしているのだとか。

 

 

ハラウ・ケクアオカラアウアライリアヒの皆さまは、団体総合2位にも輝きました!
こちらは、カヒコのパフォーマンス『Hanohano Nu’uanu Aia I Uka(ハノハノ・ヌウアヌ・アイア・イ・ウカ)』です。
カラカウア王の妻である、カピオラニ王妃を讃えるメレで、【フラ・アノホ】と呼ばれる、立ち踊りと座踊りの混合スタイルを披露しました。

 

 

※全部観たい!じっくり観たい!という方は、DVDのご購入がおススメです。発売日などの詳細が分かりましたら、お知らせいたしますね。
 

フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック

 

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