
文化・教養・クラフト
平安時代の”肝っ玉母さん”ここにあり!~百人一首かるたの歌人エピソード...
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな 平安時代のデートは、男性が女性のもとを訪れ、朝まで過ごす”...
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな 平安時代のデートは、男性が女性のもとを訪れ、朝まで過ごす”...
我が子や孫が可愛くて仕方がない様子を、”目に入れても痛くない”って言いますよね。 まさに”目に入れても痛くない”ほど愛しい、可愛...
あてなるもの。削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる 清少納言は『枕草子』の中で、”あてなるもの”、つまり上品...
契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪越さじとは 恋人に裏切られたとき、SNSのない平安時代の人たちは、気晴らしに歌を...
夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 畳の上の格闘技、競技かるたに使われる小倉百人一首に登場する女性たち...
ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする しばらく音沙汰がなくなった男性から、「しばらく会ってい...
幸せは、はるか彼方ではなく目の前に、手の届くところにある・・・ 『Po La’ila’i(ポーライライ)』は、そんな...
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ 自らの命が絶えても、その功績・作品は時代を超えて語り継がれたい...
朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらわれわたる 瀬々の網代木 旅先で、早朝ふと目を覚まして窓の外を見眺めたら、普段...
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 幼い頃から母・和泉式部とともに宮中に仕え、母に勝るとも劣らない豊かな才...