幻のメリーモナーク・フェスティバル2020~どんなときも夢は絶対にあきらめないで!
残念すぎる!メリーモナーク・フェスティバル2020が中止に!
毎年春、イースター(復活祭)の時期に、ハワイ島のヒロで1週間にわたって開催されるお祭り、メリーモナーク・フェスティバル。そのメイン・イベントであるフラダンス競技会は、世界最高峰の競技会と言われ、多くのフラダンサーたちが目標とし、日々努力を積み重ねていらっしゃいます。
残念ながら、メリーモナーク・フェスティバル2020の開催は、新型コロナウィルスの影響のため、中止となりました。
関係者のみなさまや、この時期ハワイに行かれる観客のみなさまの安全を考えての、苦渋の決断と思います。
今は誰もが我慢のときですね。
こんなときは、これまでのハイライト・シーンを観ながら、来るべき次回の競技会への夢と期待を膨らませましょう!
2019年と2018年のハイライト動画をご紹介させていただきます。
ワヒネ(女性)、カネ(男性)のグループの上位チーム、そしてミス・アロハ・フラ(女性ソロ)の演舞を、少しずつ見ることができる、贅沢な動画です!
☆2018年ハイライト☆
2018年、ワヒネの総合優勝チームのアウアナ(近代フラ)は、マウイ島をテーマにしていました。プイリやプニウ、カラアウ・スティックといった、ハワイの伝統的な打楽器は、いつも多くのチームが使用しますが、この年は伝統楽器の使用が特に多かった気がいたします。
☆2019年ハイライト
2019年、ワヒネの総合優勝チームのカヒコ(古典フラ)では、”フラ・ノホ”と呼ばれる、座って踊るスタイルで、農耕と平和の神ロノに捧げる舞が披露されました。
座ったまま上半身を真後ろに倒し再び起き上がる、難易度の高い大技にご注目!
メリーモナーク・フェスティバルは、各チームの衣装も要チェックです。
最近は、カヒコとアウアナの衣装の区別がなくなってきている気がいたします。
フラダンスは、ハワイの伝統芸能です。でも、”伝統”という固定観念にとらわれず、カヒコもアウアナもどんどん進化しているのが、衣装からも伝わってきますね!
進化はこれからも続きます!
多くのフラダンサーたちの究極の目標、メリーモナーク・フェスティバル、2021年以降に期待しましょう!
私たちも、決して夢をあきらめてはいけません!
ポジティブなパワーを結集して、ウィルスなんかやっつけてしまいましょう!
☆こちらの記事は、2019年大会の総合優勝チームのみなさまの、カヒコ(古典フラ)とアウアナ(近代フラ)をまとめてご紹介しております。
メリーモナーク・フェスティバル!
毎年イースターの時期にハワイ島ヒロで開催される、世界最高峰のフラダンス競技会です!2019年は、4月25日(木)から27日(土)(※日本時間は26日(金)から28日(日))にわたって、熱い戦いが繰り広げられました!
情報源: メリーモナーク・フェスティバル2019のLIVEストリーミングを楽しむ、1年で最も幸せな”引きこもり”期間♡ ⋆ MUSBIC/ムスビック
フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。
ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。
情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック
MUSBIC公式 Facebook ページ
この記事へのコメントはありません。