「ケ・アア・オ・ナ・ラニ(Ke ʻAʻa O Nā Lani)」~心地よいハワイアン・ソングで、ハワイの大自然や伝統・文化、人々の勇気と愛を感じよう!
風が心地よい初夏の休日、爽やかなハワイアン・ミュージックと、そこから伝わってくるハワイの大自然や伝統・文化、これらを大切に伝え残してきた、先人たちの勇気と愛の力を感じてみませんか?
ハワイアン・シンガー・ソングライター、カラニ・ペアさんの歌う「ケ・アア・オ・ナ・ラニ(Ke ʻAʻa O Nā Lani)」をご紹介させていただきます。
「ケ・アア・オ・ナ・ラニ(Ke ʻAʻa O Nā Lani)」は、カラニ・ペアさんに2度目のグラミー賞をもたらしたセカンド・アルバム、「ノ・アネイ(No ’Ane’i)」に収録されたオリジナル・ソングです。
ハワイの大自然や伝統・文化の偉大さ、ハワイの人々の勇気や愛を讃えるために作った歌なのだとか。
ビデオの撮影は、ハワイ島カイルア・コナにあるフリヘエ宮殿で行われました。フリヘエ宮殿が完成したのは1838年。内装には、ハワイ固有種のコアの木材がふんだんに使われています。ハワイ王国の王族たちが、夏の別荘として使用なさったそうです。フリヘエ宮殿は、多くの王族とともに、多くの”マナ(聖なる力)”が集まった場所と言われ、まさに特別な場所なのです。
この特別な場所で、素敵なフラダンスを披露しているのは、2006年のミス・アロハ・フラ、ナマカナ・デイビス・リムさんです。
美しい風景とフラダンス、そしてカラニ・ペアさんの力強い歌声をお楽しみくださいね。
動画の中でカラニ・ペアさんとナマカナ・デイビス・リムさんが身に着けているのは、ニイハウ・シェル・レイ。宝石よりも高価と言われる、貴重なレイです。
ハワイ諸島で最も南の島・ハワイ島で、最も北の島・ニイハウ島を象徴するレイを身に着ける・・・ハワイがひとつであることを象徴しているようなチョイスですね!
☆こちらの記事では、撮影の舞台となったフリヘエ宮殿と、そこにお住まいだったルース王女についてご紹介しております。
マナ、それは超自然的な源より与えられた聖なる力。人にも物にも宿ると言われます。ハワイ王家の方たちは、強いマナをお持ちだったと言われ、王家の方たちが集まる場所には、マナも集まってきたのだとか。
情報源: マナ【聖なる力】の宿るパワースポット、ハワイ島カイルア・コナに佇むフリヘエ宮殿と伝説のルース王女 – MUSBIC/ムスビック
☆「ケ・アア・オ・ナ・ラニ(Ke ʻAʻa O Nā Lani)」が収録されているカラニ・ペアさんの2枚目のアルバム「ノ・アネイ(No ’Ane’i)」はこちらです。
フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。
ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。
そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。
このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。
情報源: ハワイの教養として、フラダンスのことをきちんと知りたい! | MUSBIC/ムスビック
MUSBIC公式 Facebook ページ
この記事へのコメントはありません。