「1-2-3の法則」と「4つの視点」― 2つの特徴を持った目標達成ツール『ドリームマップ』ってなんだ?

 

「ドリームマップって知ってる?」

「ああ!真ん中にテーマを書いて、枝をいっぱい描いていくやつね!」
―それは『マインドマップ』。

「ほしいモノの写真、コルクボードに貼るやつね!」
―それは『宝地図』。

冒頭の質問をすると、多くの場合、こんな答えが返ってきます。確かによく似ているのですが、他のツールにはない2つの特徴―「1-2-3の法則」と「4つの視点」が『ドリームマップ』にはあります。

 
そもそもドリームマップって、なに?

「ドリームマップ」とは、最も短く表すと、読んで字のごとく、「夢の地図」。もう少し詳しく説明すると、「新聞紙見開き大の台紙に、自分の夢が叶った状態をイメージできる写真や雑誌の切り抜きを貼って明確にすることで、「なりたい自分」「叶えたい夢」の実現を一気に手繰り寄せることのできる目標達成ツール」です。

作ったドリームマップは、目につく場所に飾って、毎日眺めます。毎日眺める、というのがとても大事です。

 
毎日眺めると、何が起きる?

2012年、ロンドンオリンピック ボクシングで金メダルを獲った村田諒太選手は、オリンピックに出場することが決まる前から、「オリンピックで金メダルを獲りました。ありがとうございました」と書いた紙を冷蔵庫に貼って毎日眺めていたといいます。

2015年、最年少14歳で全米女子オープンゴルフに出た山口すず夏選手も、出場権をかけた試合のずっと前に、「全米女子オープンゴルフ出場しました」と毛筆でしたためたものを毎日見ていたそうです。

「〇〇できますように」と願うことは、「まだ〇〇できていない自分」をイメージしてしまう。だから、ドリームマップは自分の夢が「叶った」状態をイメージする写真や雑誌の切り抜きを貼るのです。

あれ?2つの特徴のハナシは―? それは次回の投稿で!

 

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