百人一首かるたの歌人エピソード第60番小式部内侍~ユーモアのセンスあふ...
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 幼い頃から母・和泉式部とともに宮中に仕え、母に勝るとも劣らない豊かな才...
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 幼い頃から母・和泉式部とともに宮中に仕え、母に勝るとも劣らない豊かな才...
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな 死ぬ前にもう一度だけ愛しい人に逢いたい・・・ 畳の上の格闘技...
花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり ”畳の上の格闘技”競技かるたに使用される小倉百人一首、その第9...
百敷きや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 第1番の天智天皇から100番まで、ほぼ時代順に並ぶ小倉百人一首。そ...
世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも 源実朝。鎌倉幕府・源氏の嫡流最後の将軍にして、”歌聖”と讃えられた万...
人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は 後鳥羽上皇!源平の争乱期に生まれ育ち、鎌倉幕府を率いる北条義時の...
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 夏の終わり、昼間はうだるような暑さでも、夕方の風が涼しくなってく...
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる 公家から武家へー400年続いた平安の世から、源平合戦を経て鎌倉...
有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし 夜ごとに表情を変える月は、時に切なさや寂しさを象徴します。 畳の上の格闘技...
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 故郷を遠く離れても、空に輝く月は同じ。 畳の上の格闘技、競技かるたに...