定番ハワイアン・ソング「Puamana(プアマナ)」~愛する家族と過ごした、幸せな思い出はいつまでも~

マウイ島ラハイナのオーシャンフロント(出展:Wikimedia Commons)

ずっと歌い継がれている歌があります。
次々と新しい歌が生まれても、決して褪せることなく輝き続ける、定番【スタンダード・ナンバー】と呼ばれる歌です。

フラダンスを習い始めたら、どこかのタイミングで必ず習う歌の多くが、ハワイアン・ミュージックのスタンダード・ナンバーです。
今回はそのひとつ「Puamana(プアマナ)」をご紹介いたします。

 

作者はアームガード・ファーデン・アルリ(Irmgard Farden ‘Aluli、1911-2001)、200以上の歌を残し、リリウオカラニ女王に次ぐ、ハワイで最も優れた女性ハクメレ(歌を作る人)として讃えられている方です。
「Puamana(プアマナ)」は、1937年の作品で、アームガードの最大のヒット曲とも言われています。

”Puamana”とは、もともとはマウイ島ラハイナの、小さな海岸の名前だったそうです。
そこに、アームガードの家族、ファーデン・ファミリーが暮らした家がありました。歌のタイトル「Puamana」は、その家のことを意味しています。
子どもたちが1本ずつ育てていたヤシの木が風にそよぎ、様々な花の香りに包まれた、喜びと愛に満ちた素敵なお家だったようです。

 

ご紹介いたします動画は、ホノルルのインターナショナル・マーケットプレイスで行われた、フラダンスのパフォーマンスです。
こんな素敵なパフォーマンスをいつでも見られるって、さすが本場!って気がいたします。
ゆったりとお楽しみくださいね(#^^#)

 

 

時は流れ、子どもたちは大人になり、新たな家庭を築いていきました。それでも、故郷の家でみんなで暮らした幸せな思い出は、いつまでも残り続けることでしょう。

「Puamana(プアマナ)」が、多くの人たち愛され続けているのは、故郷の幸せな記憶を思い起こさせてくれるからなのかもしれません。

 

✩ファーデン・ファミリーには、10人を超える兄弟姉妹がいて、全員がミュージシャンとして活躍していました。さらに子どもや孫、ひ孫たちも、現代に至るまで、ミュージシャンとしての活躍の輪が広がっているそうです。

 

✩「Puamana(プアマナ)」は、アームガードが亡くなる少し前、なんと86歳のときに、娘さんや姪御さんたちと結成したグループ”From Irmgard”のアルバム「From Irmgard With Love」に収録されています。

 

 
※ フラ(hula)は、ハワイの伝統的な歌・踊り・音楽がミックスした総合的な芸術で、宗教的な儀式でもあります。

※ ハワイの伝統芸能フラ(hula)には、「ダンス」という意味が含まれています。そのため、フラ(hula)と呼ばれる事も多いのですが、「フラダンス」の方が一般的です。このサイトでは「フラダンス」と表記させていただいております。

 

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