もんでんゆうこさんのスケッチに挑戦②!~話題の「おとなの塗り絵」は、旅の思い出の新たな残し方になるか!?
楽しみながらストレスを発散してリラックスできる、嬉しい効果がいっぱいの「おとなの塗り絵」
訪れたことのある街のスケッチ塗り絵って、どんな感じかしら?
今回私が挑戦いたしますのは、下書きをせずにペンで絵を描く線画家、もんでんゆうこさんのイラストを題材とした「おとなのスケッチ塗り絵~イギリス・スコットランド編~」です。
いつか行ってみたい街のスケッチも楽しかったのですが、今回は、訪れたことのある、思い出の街のスケッチにチャレンジすることに!
「おとなの塗り絵」体験、はたしてスケッチ塗り絵は、写真とは別の、旅の思い出の残し方になるのか!?ご興味のある方、ご参考にしていただけたら嬉しいです。
題材に選びましたのは、スコットランドの古都エディンバラのシンボル、エディンバラ城です。
訪れたのは何年も前ですが、おとぎ話に出てくるような「お城」とは全く違う、強くて堅い、まさに「砦」という印象が強く残っています。
エディンバラ城は、キャッスルロックという岩山にそびえ立つ、石造りの建物です。長い間、スコットランドを守る要塞として、また国王の居城としての役割を果たしてきました。
今でも、スコットランドの伝統衣装を着た衛兵たちによって、守られています。
さて、塗り絵スタート!
おっと、空には雲があるのに、もんでんゆうこさんの下絵に、雲は描かれていません・・・
さらに思わぬ伏兵!
鳥が飛んでるではありませんか!
しかも2羽も!
こ、これは難易度高そう・・・ ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
そんなこと言っていては、塗り絵名人になれないわよ!
がんばるのよ、私!
あれ?私、塗り絵名人をめざすんだっけ?
と、わけのわからないひとりごとをブツブツいいながら、色塗りをスタートしました。
まずは空を攻めます!
雲の部分を残しながら、水色でぬりぬり
続きまして、岩山をぬりぬり
岩石がむき出しの部分と、緑に覆われている部分があるんですね。
そういえば、こんな風景だったな・・・
おぼろげな記憶がよみがえってきます。
この瞬間もなかなか楽しいものですね!
難関のひとつ、鳥に着手しました!
この鳥は何かしら?なんて考えながらぬりぬり
鳥の羽って、決して一色ではないんですよね。様々な色を重ね合わせて、羽らしさを追求してみました。
続きまして、建物にとりかかります。
スコットランドを訪れたとき、石造りの建物の色が、とても印象に残っていました。
肌色?オレンジ色?おうど色?一言で言い表せない、温かみのある色でした。
そのときの印象に近づけるように、色を選んで重ね塗り。
写真を撮るのも忘れ、時間が過ぎていくのも忘れ、色塗りに没頭!
やばい、楽しい!
そして完成!
もんでんゆうこさんのサンプルイラストとは、似ても似つかぬ仕上がりですが(笑)とっても満足です!
頭はからっぽ。
日頃のストレスなんか、どこかに消え去ってしまいました!
考えていたことと言えば、エディンバラを訪れたときの、楽しい旅の思い出や、どの色を使うか、ということだけ。
けつろん!
旅の思い出をたどるのに、スケッチ塗り絵を仕上げていくのは「あり」です!
写真を眺めるのとは、全く違う楽しみ方ができました。
お休みの日、どこかにお出かけするのも楽しいけれど、スケッチ塗り絵もおススメの過ごし方です。
是非お試しくださいね(#^^#)
✩もんでんゆうこさんについて✩
下書きをせずにペンで絵を描く、線画家もんでんゆうこさん。
躍動感のある、伸びやかな絵がとても魅力的です。永沢まこと氏に師事。
現在は、広報誌などの連載を手掛けるほか、保育園の絵画講師やカルチャー教室の講師として、東京・多摩地域を中心に活躍中です。
※もんでんゆうこさんのホームページはこちら
線画教室のお問い合わせやイラストのご依頼などは、ホームページの「お問い合わせフォーム」からお願いしますね。
※いつか行ってみたい街、ヴェネツィアの風景のスケッチ塗り絵に挑戦致しました、こちらの記事もご覧くださいね。
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近ごろ話題の「大人の塗り絵」 ストレスを発散し、自律神経を整えてリラックスできる・・・と、癒しの趣味として、大人の女性に大人気です! え!?本当にそんな効果があるの!? 興味津々な私は、とりあえずチャレンジして、確認してみることにいたしました。
情報源: もんでんゆうこさんのスケッチに挑戦!~話題の「大人の塗り絵」にチャレンジしてみた! | MUSBIC/ムスビック
※今回挑戦いたしました「大人のスケッチ塗り絵~イギリス・スコットランド編」はこちらです。
※「おとなのスケッチ塗り絵~イタリア編~」はこちらです
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