
百人一首かるたの歌人エピソード第35番・紀貫之~歌と物語で 名を残した、...
人はいさ 心も知らず ふる里は 花ぞ昔の 香に匂(にほ)ひける ”畳の上の格闘技”、競技かるたで使われる小倉百人一首には、天皇、...

人はいさ 心も知らず ふる里は 花ぞ昔の 香に匂(にほ)ひける ”畳の上の格闘技”、競技かるたで使われる小倉百人一首には、天皇、...

かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける 冬の夜、肌を突き刺すような寒さの中で、白く輝く光景に息をのむ・・...

きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 1000年の時を隔てても変わらない、少し前までずっと一緒だった...

あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む 一見楽し気な響きの歌ですが、秋の夜長に独り寝なんて、夜が永遠に続...

ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき 「毎日つらいことばかりで、もうイヤ!」と思う日々も、振り返って...

秋風に たなびく雲の 絶え間より もれいづる月の 影のさやけさ 夏の暑さが過ぎ去り、吹く風の心地よさを感じる季節になると、月の光...

これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 蝉丸! 天皇をはじめ、皇族、貴族・・・と、身分の高い方々の歌が多く...

玉の緒よ たえねば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 心に秘めた情熱は、誰にも止めることはできません。たとえ時代の波...

世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞなくなる ”末法”の到来と言われた平安末期、貴族たちは現世に希望を見いだせなく...

夜もすがら もの思ふ頃は 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり 恋しさが募って夜も眠れなくなる・・・1000年の時を隔てて...