百人一首かるたの歌人エピソード第98番~従二位家隆、残暑の厳しい日に一...
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 夏の終わり、昼間はうだるような暑さでも、夕方の風が涼しくなってく...
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 夏の終わり、昼間はうだるような暑さでも、夕方の風が涼しくなってく...
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる 公家から武家へー400年続いた平安の世から、源平合戦を経て鎌倉...
有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし 夜ごとに表情を変える月は、時に切なさや寂しさを象徴します。 畳の上の格闘技...
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 故郷を遠く離れても、空に輝く月は同じ。 畳の上の格闘技、競技かるたに...
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟 何やら勇壮な船出の歌のようにも聞こえますが・・・ ”畳の上の格闘...
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 畳の上の格闘技、競技かるたに使われる小倉百人一首には、12...
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ 和歌の世界に夏は不利!? ”畳の上の格闘技”、競技かるたに使用され...
もっと気軽に競技かるたを楽しもう! 経験を積みながら、世界とつながろう! 2019年5月、「結びつくかるた会」主催...
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 2019年5月1日、新しい時代「令和」がスタートしました。 ”畳の上の格...
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ 春の訪れを鮮やかに告げ、あっという間に散りゆく桜の花。そ...